

共育制度
新人一人ひとりをサービスのプロへと育成するための体制が整備されているほか、
その後もキャリアに合わせたさまざまな研修が用意されています。
マタハリーでは、社員一人ひとりを着実にサービスのプロに育てるために、さまざまな研修を行っています。まず、新入社員研修では、店舗業務に必要な知識と技術の習得を目指します。会社の基本理念や社会人としての挨拶、マナーに始まり、さらに現場経験と並行して、法律やコミュニケーションなどをより深く学ぶフォロー研修を実施。それぞれの習熟度をしっかり確認し、理解して納得できるまでフォローしていきます。2年目以降も継続的に研修を行い、より質の高い接客サービスを行うための知識や技術を身に付けていきます。
過去の事例に基づいて学習します。リーダー経験の長さに応じて、次のように習得する内容が変わっていきます。
基本的な業務及び関係する知識と実践
フロア・フロント担当業務
(店舗運営する上での接客に関わる部分の知識、実践)
部下への指示と確認、現場教育の実践
問題点に対する報告と意見具申及び改善策の実施
店長には店長の役割、マネージャーにはマネージャーの役割があることから、マタハリーでは役職ごとに集合研修を実施しています。
これにより、各役職に求められる役割や職責を理解した上で、問題の早期発見と解決、部下社員の育成が出来る人材の育成を目指します。
マタハリーでは、社員教育を、教える側と教わる側が共に育つことを目指す“共育”という言葉で表現しています。この“共育”を象徴する制度の一つが、新入社員1人に対して必ず1人同性の先輩社員がフォロー役として付く「トレーナー制度」です。新入社員とトレーナーは同一店舗で働き、シフトやローテーションもほぼ同じ、社員寮も一緒というケースも少なくありません。入社とともに一人暮らしを始める新入社員にとっては、トレーナーは安心して社会人生活をスタートするための良き相談相手。仕事の悩みから日常生活の疑問まで、新社会人生活を全面的にサポートします。それにより、トレーナー社員も仕事のスキルや人間力を向上させていきます。
ここも
チェック
店舗の責任者は必ず受ける研修です。心肺蘇生やAEDの使い方など、「いざ」というときに役立つ方法を習得。倒れたお客様に適切な処置ができたということで、救命感謝状をいただいた店舗もあります。