須藤 早紀 須藤 早紀

店舗を支えているスタッフ

店舗スタッフ時代の
経験を生かし、
お客様に
刺さる広告物を目指す。

須藤 早紀Saki Sudo

営業部 プロモーショングループ
2011年入社

経歴

2011年

入社

父親の言葉に背中を押されて入社を決意。
パチンコ店も「普通の」接客業だと実感。

「働いている方たちは素敵だけど、パチンコ店はイメージがちょっと……」というのが、就職活動中の私がマタハリーに持った正直な感想でした。母に反対され、内定後も迷っていた私の背中を押してくれたのが、父の「自分で決めて納得しているのならいい。一生懸命がんばりなさい」という言葉です。おかげで入社の決心がつき、母にも理解してもらうことができました。
実際に店頭に立つようになると、パチンコ店も学生時代に働いた飲食店と同じ、ごく普通の接客業だということがわかりました。お客様は「また来るよ」と、気軽に声を掛けてくださいます。ある時、店長に「ものを作ることが好きなんですよ」と話したら、新人ながら景品のディスプレイなどを任せてもらえるようになりました。私という人間をちゃんと見て、任せる仕事を考えてもらえていることがわかり、上司や先輩の温かさに嬉しくなりました。

ターニングポイント

店舗のディスプレイの面白さを知る

2013年

別の店舗へ
異動

店舗が変わってもスタッフの温かさは同じ。
客層には地域性が反映されることを知る。

初めての異動ということで、最初はすごく不安でした。初出勤の日、事務所に入ったら、スタッフ一人ひとりからのメッセージが書きこまれたボードが用意されていてビックリ! マタハリーで働く人たちの温かさはどこに行っても変わらないことがわかり、安心しました。ただ、店の雰囲気は結構変わり、最初の店舗が若いお客様が多かったのに対し、今度は地元の年配の方が大半でした。この層のお客様にはどんなものが好まれるのかを考えながら、ディスプレイやイベントを手がけました。

ターニングポイント

客層に合わせてディスプレイを工夫

2014年2月

本社 営業推進
グループ

大先輩たちに囲まれながら、
のびのびと広告物づくり。

「がんばっておいでね」と、店長から本社異動の辞令をもらった時は本当に驚きました。異動後、最初に任されたのは、店舗改装イベント用のポスターや装飾物。店長やスーパーバイザーと相談しながら形にしていくわけですが、それまでとはまったく違う業務の上に、仕事相手がベテランばかりという状態で、毎日が緊張の連続でした。でもやがて、「女性の意見も聞きたい」と、若輩者の私の意見にも真剣に耳を傾けてもらえることがわかり、とてものびのびと仕事ができるようになりました。

ターニングポイント

女性ならではの視点を生かした広告物制作

2014年12月

本社 営業部
マネージャー

入社4年目での大抜擢。
管理職となり後輩を指導。

指導される立場から指導する立場へと変わり、最初はかなり戸惑いました。店舗スタッフ時代にアルバイトの采配をしてきた経験に助けられることも少なくなかったです。
制作の現場では、自分の判断で進められるようになった分、店舗でお客様と接してきた経験がいかに重要かを痛感するようになりました。お客様が求めているものを理解できなければ、効果的な広告物は作れません。自分の知識や経験をつぎ込んで制作した広告が評価された時は、入社してからの努力のすべてを認められたようで嬉しかったです。

ターニングポイント

店舗スタッフ経験の重要性を知る

2016年8月

本社 営業部
プロモーション
グループ
チーフマネージャー

グループ全体の管理職として、
進行中の案件を俯瞰し、適宜指導。

内示をもらった時は正直、「自分には早すぎるのでは?」と思いましたが、将来を期待してくれてのことと理解して、がんばることにしました。それまでは自分の担当案件だけに集中していればいい部分がありましたが、チーフマネージャーになるとグループ全体の進行中の案件を把握して、統括していかなければなりません。後輩や部下が成長し、できることが増えていく様子もよくわかり、それがすごく楽しいです。仕事を評価されて喜んでいる彼らの姿を見ることに、今は一番のやりがいを感じています。

ターニングポイント

後輩を育成する喜びを知る

\プロモーショングループはこんな仕事/

専門セクションとして、
店舗の期待に応えられる
情報の蓄積に努める

パチンコ店は新台の入れ替えなどに合わせて、頻繁に「新装開店」が行われます。この新装開店時のプロモーション活動が、私たちの主な業務になります。具体的には、ポスター、店内の装飾物、サイネージ動画の製作、内装デザインなどです。
店舗スタッフ時代もイベントを企画したり、ディスプレイを手掛けたりしており、私が作った装飾物が本社スタッフの目に留まったのが、本社異動の理由のひとつだと聞いています。そもそもは、もの作りが好きな私に店長がいろいろ任せてくれたからこそで、社員が得意分野を生かせる場をどんどん用意してくれるのも、マタハリーならではと感じています。

単に格好いい、きれいというだけでは効果的な広告物はできません。どんなキーワードが響くのか、どんなビジュアルが会話の糸口になるのか、店舗スタッフ時代にお客様と直接接してきたからこそ分かることも多く、現在の仕事に役立っています。また、マネージャーとなって以降、自分よりはるかに経験のある店長からプロモーションについて相談される機会が増えました。年齢性別に関係なく、専門セクションからの助言として、彼らは私たちの言葉に真摯に耳を傾けてくれます。少しでも店舗スタッフの役に立てるように、競合店のイベントに足を運び、業界の動向のチェックは怠らないようにしています。